オトーゼ(シリコン足趾間保護パット製作)講座
オトーゼとは?
オトーゼとは、ドイツ整形靴マイスターが80年代に開発した足趾保護装具で、本国ドイツでは、整形靴技術者とフットケア従事者が足部解剖学から足部変形理論を理解した上で身に付ける必須の技術です。
2種類の特殊なシリコンを用いて、お一人お一人の足趾変形に合わせた、オーダーメイド保護パットを作成。外反母趾、内反小趾、ハンマートウ、といった足趾変形の保護や、趾間が擦れたり圧迫されたりすることで出来てしまう、胼胝・鶏眼の予防や症状の軽減に役立ちますので、フットケアのプラスアルファのサービスとして取り入れて頂くのにお勧めです。
医療現場では、糖尿病患者さんの足を守るため、また歩行改善により介護予防にも役立つ技術です。フットケアサロンにおいては、胼胝や鶏眼ができやすく、歩行時の痛みにお困りのお客様に大変喜ばれるサービスとなります。
こんな足トラブルの方に
◎趾間に胼胝や鶏眼ができている方の痛みの緩和や、再発予防に。
◎外反母趾や内反小趾による痛みの緩和に。
◎足趾どうしの圧迫によって起こる、巻き爪・肥厚爪・爪が伸びないなどのトラブル解消に。
カリキュラム内容
オトーゼ(シリコン足趾間保護パット製作)講座 受講時間4時間 |
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講義 |
・オトーゼの使用について、オトーゼの保管方法、製作時の注意事項 |
実技 |
・症状別のシリコンパッドの製作 1.セパレータータイプ(趾間用)
2.ハンマートウタイプ
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受講の詳細
■随時お申込み受け付けています。
毎日(※休講日を除く)9時~21時の時間帯でご希望日時をお問い合わせ下さい。
※他の講座の予定が入っている場合には、ご希望日時で承れない場合もございます。
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【取得資格】