医療機関のスタッフ研修に利用して頂いています
東京フットケア協会のフットケア講座には、医療従事者の方も多く受講していただいております。
ドクターからの推薦
吉原 正宣 先生
●足と歩行の診療所 蒲田 院長
●形成外科専門医/足の外科/足病科
当院は、「足と歩行の診療所」という名前の通り"歩けない"をなくしたいをコンセプトにした日本では数少ない足の病気と歩行の障害を専門に治療する「足専門のクリニック」です。足専門ですので、クリニックとしての診療はもちろん、普及や教育にも力を入れています。未経験のスタッフでも「足」に興味を持ち最低限の知識や技術が得れるよう努めています。
その中で、希望者にはより系統立てて学べるよう東京フットケア協会さんにご協力いただいています。
受講風景
診療所に来られる患者さんへのフットケアを正しい知識と技術で提供できるようになるために必要な講座を受講されています。
■座学■
爪ケアの座学では、爪の構造や役割といった基本的な知識から肥厚や変形を起こす原因までを学び、健康な爪を育てるための知識を持ったうえで、ケアが行えるようにしていきます。
■実技■
実技では、器具の扱い方や足・足趾の支え方を模型練習で学びます。モデル練習のある講座では、実際にモデルさんの足でケアを行いますので、よりケアの感覚をつかめるようになります。
受講の感想
看護師として、単に患者さんにフットケアを提供するだけではなく、患者さんや家族の方々にもより深く「足」について知っていただきたいと思っていました。
今回の受講で、自分の知識の整理をしつつ、どのように説明したら相手にわかりやすく伝わるのかなどのヒントをいただきました。
また、モデルを使った実践ができたことで技術の向上にもつながりました。
今回は2人で受講しましが、他の受講生さんはおらずほぼマンツーマンで指導してくれたのも良かったです。質疑応答がスムーズだったので、さまざまな疑問が解決でき、アイディアもたくさん浮かぶ充実した1日となりました。』
受講後は現場で技術を活かしています
学んだ事は実践に役立っています。これまでできなかったケアができるようになったことで、患者さんの足の状態も良くなってくれることを期待しています。フットケアを一から学んだ事で興味がより沸いてきたので、今後も自身のスキルアップのために他の講座も受講してみたいと思っています。
看護師・介護士・医療従事者へのおすすめ講座
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▼基本の爪ケアの他、巻き爪補正、角質ケアなど足のケアをトータルで学びたい方に▼